瀬 戸 散策の小休止に丁度いい「瀬 戸 川 饅 頭」。 瀬戸市栄町25 名物瀬戸川饅頭 川村屋賀栄 「HP」

 「瀬戸川饅頭」税込100円・「大島」税込120円。
 瀬戸のせともの祭。9時開場なのに8:40、予定してた瀬戸市文化センターの無料の臨時駐車場は既に満車。誘導されるまま近接の瀬戸南グラウンドに6台目くらいで駐車。ネットだと早めに行っても、待たなきゃいけないって表記が多かったんだけど、9時半以降に来てたらアウトだったか(2016年はね)。
 でもまぁ駐車出来りゃ後は何とでもなる。下り坂を尾張瀬戸駅に向かって瀬戸川沿い。店舗・屋台をふらついて女房の買物のお付合い。でも陶磁器なんて全く興味無いから、俺の目当ては食い物。
 が朝飯は抜いて来たんだけど、早い時間って瀬戸やきそばの店とか、開いてないんだよね。地元の店の出店ならいざ知らず、祭屋台の食い物なんて食べたくもない。予めチェックしてた店で、9時過ぎに口に出来るのは、「川村屋賀栄」の和菓子くらい。まずは已む無し、空きっ腹に甘いもんから。
 二階の窓には簾がかかった立派な瓦屋根の町屋造り。慶応年間創業の看板も伊達じゃないね。
瀬戸川沿いのお店だと、食べ物を扱ってる店はここが唯一?
 常時、5人以上の客が出たり入ったり。祭としたらここはベストの立地だもんね。今日明日だけで、年間売上げの何分の一、売上げるんだろう。
 早々俺たちも店内に。 土間になってて昭和な地方の老舗和菓子屋って風情が良い感じ。
 右手のショーケース側で注文受け、左手突当たりには、
 地味な店内に光明?金屏風に生け花の飾りつけ。
 小さいけど腰かけもあるから、そのまま饅頭も頬張れちゃうね。 おばさん3人がせっせと応対中。ケース内をのぞくと、お祭りだからね、取扱い商品も絞り込み。
 きな粉塗しの饅頭が気になったんだけど、値札が伏せられてて本日販売なし。 で頼んだのはその場で食べる2種2個220円だけ。
 ■「瀬戸川饅頭」税込100円:100年以上変わらぬ製法の酒まんじゅう。
 ■「大島」税込120円:沖縄産黒糖使用の饅頭。
 空きっ腹だから余計そう感じちゃうのか、いづれもこし餡の甘さはやや強め。
 「瀬戸川饅頭」は酒の風味はそんなに感じないけどキシっとした歯応えがあって皮がちょっと変ってる。
 それに次々作ってるから、蒸したてで温かいのが嬉しいじゃないの。
 まぁ饅頭としては普通だけど、人でごった返してない普段だったら、瀬戸川に向ってのんびり一服。
 瀬戸散策の小休止には丁度いい存在の老舗だね。
 さっまだ腹は満たされないけど、お祭り散策続行。まずは深川神社参道へ。
 まんじゅう72点に、風情+3、75点。
「食べログ川村屋賀栄」
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