大 須 唐 揚 の元祖、他がヘタってもここは大丈夫…って閉店かよ。 名古屋市中区大須3-28-14 李さんの台湾名物屋台 / 万松寺通店 「HP」

 「台湾唐揚げ」500円。まっ閉店は土地オーナーの都合だろうけど。
 「味仙」でチャーハン食いそびれた分、何か食うかと女房に聞くと唐揚げだと。
 サノヤの隣の鈴木商店で肉玉お好み焼き290円が頭に過ぎったが、
 「李さんの台湾名物屋台」がサノヤの先の「花の加納屋」角の路地に出店してたからそこに行ってみる。
李さん、儲けてるねぇ。万松寺通店か、3店舗目(旧本店入れたら4つ目)?
 待機ベンチ2脚、注文を受けてから揚げるから10分以上待つことになるから、ほとんどの客はせまい路地に立って待機。 しょっ中、目にするけど、前回食べたのが2006年だから8年振り。李さんイラスト入りのプラコップに入れて提供ってのは変わり無し。
 唐揚げメニューは、辛さ選択の出来る「台湾唐揚げ」とあま辛の「辣醤唐揚げ」。オレンジ風味の「橙香(サンサン)唐揚げ」、いづれも500円。 ちょっと高い?って思っちゃったけど、8年前で400円。最近の原材料高騰を考えたら妥当なとこか。
 ひっきり無しに注文受け。「李さん」、どこの店も流行ってるね。
 で俺の辛さ多め希望は女房に無視されて、ノーマル「台湾唐揚げ」前払い会計。以前は名詞大のカードだったけど、待機番号プレート渡し。JUST10分、ぼそぼそ声で俺たちのプレート番号呼出。
 楊枝2本刺しで、「熱いからお気をつけください」。500円って頭があったから、量が少なくなって高くなった様な気がしちゃったけど、後で過去画像見てみると、ほぼ変わってないね。
 サツマイモの粉で揚げてるから竜田揚げっぽく見える薄めの衣。
 うん、この鶏肉、ジューシーだねぇ!
 ガリガリってほどじゃないけど、皮のパリサクとのハーモニーもいい感じ。
 微かに鼻に抜ける台湾スパイスは五香粉かな?
 五香粉ってクセが強いから割と苦手なんだけど、これは塩麹みたいないい感じの塩っ気と重なって、絶妙なバランスで食欲をいい感じにそそる。 1つ1つが大ぶりで食べ応えあり、女房と2人で小腹につまむのに丁度いい。最近は世間一般、唐揚げのレベルもグンっと上がっちゃったから、飛び抜けて凄いとは言わないけど、ちゃんと台湾味のする「台湾唐揚げ」って大したもんだと思う。
 なごやめし総選挙グランプリの「まる芳」とか、「金のとりから」とか、中津「もり山」。いつの間にか大須も唐揚げ激戦区になっちゃたみたいだけど、
 大須唐揚げの元祖、「李さんの台湾名物屋台」は他がヘタっても大丈夫だろう。78点

 2015/5、ありゃぁ、李さん唐揚げ、無くなってる!むぅん、けっこう流行ってたのに。建物の老朽化?元々の短期出店?まぁオーナー都合でだろうけどね。しっかしこの通りは定着しないねぇ…。
【李さんの台湾名物屋台 / 本店】大須 ★85 【李さんの台湾名物屋台 / 万松寺通店】大須 ★78 食べログ李さんの台湾名物屋台
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